石橋貴明 高校野球が終わった瞬間に涙止まらなかった…栗山英樹氏「心の底から野球を愛してる」

 お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(61)が13日、ABEMA SPECIALチャンネルで放送された「石橋貴明 お礼参りTHEWORLD4週ぶち抜きSP #4」(木曜後10・00〜)に出演。同学年の侍ジャパン前監督の栗山英樹氏(62)と神宮球場で対談した。

 2人は1961年生まれで同い年で44年前の1979年に行われた「第61回全国高校野球選手権」の東・西東京大会開会式で“共演”していた。石橋は帝京高の補欠で栗山氏は創価高のレギュラーとして活躍、グラウンドで顔を合わせることはなかった。

 それでも、お互いの野球に対する思いは同じだった。その年、帝京と創価はともに甲子園に届かなかった。当時はエースとしてプレーしていた栗山氏は「生涯で僕、あんなに泣いたことは一生のうちあれだけ。それしか覚えていない」と振り返った。

 これに石橋も「あれ、なんででしょうね。レギュラーじゃなく、本当に最後の夏もスタンドで観ていたんですけど、負けた瞬間“早く負けて海行こうぜ〜”とか悪態ついてたのに、これで高校野球終わっちゃうんだなと思った瞬間に、ボロボロボロって」と涙が止まらなかったとした。

 このエピソードに栗山氏は「いや、貴明さん、やっぱり野球を愛してるんです。心の底から」と伝えた。また、栗山氏が涙を流した理由について「僕も同じ感覚はありましたけど」としながらも「申し訳なさすぎて。僕ピッチャーだったんで。僕のせいでコールド負けするんですよね。それが苦しくて」と思い返した。

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