石原良純 父・慎太郎氏と一緒に食事する“条件”とは?「一家団らん…あるわけないじゃん?」

 タレントで気象予報士の石原良純(61)が、12日放送のTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ 新春2時間SP」(後8・54)に出演し、石原家の食事にまつわるルールについて語った。

 父は一昨年に死去した作家、政治家の石原慎太郎氏。執筆活動のほか、政治家としても超多忙を極め、神奈川県逗子市の自宅に帰ってくるのはほぼ週末だけだった。

 慎太郎氏の意向や希望に合わせて生活することが当たり前だった石原家。朝のキッチンは母とお手伝いさんで大忙しだった。毎日ご飯、そば、パンの3種類を必ず用意。慎太郎氏が朝の体重に合わせ、ベストな食事を自分で選ぶことをルーティーンにしているためだった。その事実を知ったMCの中居正広は、「ビュッフェだよ、ビュッフェ」と驚いた。

 夕食は完全2部制だったという。午後6時から祖母、母、良純ら4兄弟が食事。慎太郎氏はその1時間後から1人で食べていたという。良純は「一家団らんなんて、そんなのあるわけないじゃん?そんな家庭に」と笑って明かした。

 慎太郎氏が1人で食事する理由も説明した。「酒が飲めないと、ホントね」。食事をしながら酒をくみ交わすのが、大切な条件だったという。「“おい良純、一緒に飯食おう。お前、ビール開けろ”って言われて。“俺、昨日お酒ちょっと飲みすぎたから飲めない”って言うと、“じゃあお前、一緒に飯食わない。向こう行け”って。“そんな非文化的な人間とは飯を食わん”って」。父のぶっ飛びポリシーを説明する良純に、中居は「ホント…“嫌なやつ”、だね」と毒舌で応じていた。

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