元衆議院議員の金子恵美氏(46)が9日夜、生情報番組「バラいろダンディ」(TOKYO MX)に出演。今回の東京都知事選で登場した〝人気者〟にテレビ業界が熱視線という話題で、自分の名前が引き合いに出された。
人気者とは、都知事選2位となり知名度を上げた前広島・安芸高田市長・石丸伸二氏(41)。早くも、情報番組などのコメンテーターとして起用したがっているテレビマンが大勢いるという。そのニュースの中で、石丸氏に代わって弾き出されそうな元政治家コメンテーターとして、杉村太蔵氏(44)とともに名前が挙がったのが金子氏。2人とも元自民党だから、自民党〝色〟がついてない石丸氏のほうがウケがいいという指摘も紹介された。
金子氏は「あら、まあ! 大変だ!」とニヤニヤし「(コメンテーターを)選ぶのは(番組の)制作の方であり、また視聴者の方なので、アタシは目の前のことを精いっぱいやるだけだと思います」と優等生コメント。
「ただ、杉村太蔵さんは唯一無二の…。言ってみれば元政治家のコメンテーターのレジェンドですよ。アタシはホントにあの瞬発力とか、バラエティーであの人の右に出る人はいないと思っているぐらいなので、太蔵さんには失礼だと思います」と私見を述べた。
また、紹介された記事に自身の夫・宮崎謙介元衆院議員(43)の名前が出てこないのも「ちょっと引っ掛かってて…」と困惑。
「宮崎謙介もなかなかコメンテーターとしては、需要はちょこっとだけあるんですけど、ただやっぱり宮崎ほどの修羅場(不倫騒動など)の数はちょっとまだないので、そういう意味で(夫のように)一度(週刊)文春にアタックされるぐらいじゃないと、石丸さんもね」と指摘していた。