相撲を引退、ぽっちゃりモデルを経て…マイナス52kgの仰天チェンジ

埼玉県さいたま市、一人っ子の森崎アリスさんは小さい頃からふくよかな女の子だった。刑事の母は女手一つでアリスさんを育て、朝まで帰宅しないこともしょっちゅうだったため、アリスさんは家に帰ると祖母が買ってきた大量の惣菜を食べ切っていた。

アリスさんが特に好きだった食べ物は、食パンにマヨネーズ、海苔をかけ、さらにチーズをかけて焼き、さらに納豆をかけるスペシャルトースト。

そんなアリスさんは男子から相撲大会に「太ってんだから出れば?」と言われ、本当に相撲の世界へ。強くなって、男子たちをぎゃふんと言わせたいという一心だった。

練習後にはちゃんこ鍋にチーズをON。さらに牛乳とコンソメを入れ、ミルクちゃんこチーズリゾットに。さらに当時大好きだったのが、祖母が作る揚げじゃがバター。これを無限に食べ小学6年生時、体重79kgに。

相撲はメキメキと強くなり高校では全国大会に出場するほどに!体重もどんどん増え90kgに。この時食べていたのがご飯にトマト缶とチーズを混ぜおにぎりにし、揚げ、マヨネーズとケチャップ、さらに粉チーズもかけたライスボール。

これを食べては「相撲のためにもっとデカくならなきゃ」と相撲を言い訳にしていた。だが、そんな彼女は右手を複雑骨折し相撲を引退することに。

そんな彼女の心を救ったのは芸能界。芸能界に憧れ事務所に登録。そして当番組の「仰天チェンジ」のVTRにも出演。

さらに、「東京ガールズコレクション」にプラスサイズモデルとして出演オファーが。そのつながりで仲良くなったぽっちゃりモデルたちとも意気投合。

そしてお昼にはスタジオ近くの食堂へ行き、夜はプラスサイズモデル仲間と焼肉食べ放題へ。帰宅後には氷の中に豆乳と抹茶をいれ、かき氷のメロンシロップを入れ、ミキサーにかけ、仕上げに生クリームをトッピング。そんな食生活で体重は110kgに。 

そんな中、街で声をかけてきたのはかつてのぽっちゃりモデル仲間。すっかり痩せており、「芸能の仕事を続けたいなら痩せないと。デブの時代は終わったんだよ」と言い放たれた。その言葉に衝撃を受けたアリスさんにダイエットの神が降臨!

まずは食事制限。タンパク質を意識した焼き魚や、食物繊維が豊富なキノコソテーなどをバランスよく食べ、さらにひたすら踊りまくった。こうしてダイエットを続けた結果、MAX110kgあった体重は1年半で58kgに。マイナス52kgのダイエットに成功。

現在は「タレントとYouTuberをやってます」といい、チャンネル登録者6万人超えのYouTuberとしても活躍している。

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