直腸がんで「腸、子宮、卵巣、膣の摘出手術」を受けたと昨年11月に公表した女優・立花理佐(52)が14日、ブログを更新。直腸がんと診断された時を振り返った。
立花は2004年10月19日に第1子長男(19)を出産。20年5月に直腸がんと診断され、同年10月に「腸、子宮、卵巣、膣の摘出手術」を受けた。闘病の影響による鬱(うつ)が回復傾向になってきたことから公表したという。
激しいお腹の痛みが続き、重い腰を上げて病院へ行ったという立花。その病院での検査を受け、「がんです」と宣告され、紹介された別の病院でさらに精密検査を受けたという。
そこでは「血がでてる時もあることと、とにかく痛い」と症状を伝えると、「症状出てますね。検査前倒ししましょう」。数日間かけて「何種類検査したんだろ?ほんと憶えてない」というほどの数の検査を受けた。
PET検査に始まり、内視鏡の検査では「お尻にカメラ入れるんだけど、あまりの痛さに気が狂いそうだった」と告白。「聞いた話だと、カメラが2センチなのに、がんのせいで私のが2センチくらいになってたらしい だからすごく痛かったんだって」と説明し、あまりの痛みに「わんわん泣いちゃった」と振り返った。