監督挑戦の土屋太鳳「かすみちゃんの力をお借りするしかない」国際短編映画祭にオンラインで参加

監督挑戦の土屋太鳳「かすみちゃんの力をお借りするしかない」国際短編映画祭にオンラインで参加

オープニングセレモニーに参加した(左から)高良健吾、玉木宏、中川大志、野村萬斎。後方スクリーンはオンライン参加の土屋太鳳

(中日スポーツ)

 女優土屋太鳳(20)が6日、東京都内で開かれた国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2023」にオンラインで参加した。

 土屋は「WOWOWアクターズ・ショート・フィルム3」のプロジェクトで監督に挑戦し、苦しい記憶を抱えて生きていく人たちを描く「Prelude〜プレリュード〜」を完成させた。

 「すごく幸せな時間でした。普段踏み込めないキャスティングやロケハンに参加し、勉強になった。1番難しかったのは25分間に収まるかどうか」と振り返った。

 有村架純(30)に出演をオファー。「ある一瞬で過去を全部表現してもらわないといけなかった」とし、「全身で役を成り立たせるには、もう、かすみちゃんの力をお借りするしかないと思って」と明かした。

 第1子妊娠中の土屋は、司会の別所哲也(57)から「オンラインでの参加ありがとうございます。プライベートでもおめでとうございます」と祝福されると、「ありがとうございます」と答えていた。

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