白血病と無精子症公表のユーチューバー「子ども作らないの?」の声に怒り「絶対に良くないこと」

白血病の治療により無精子症と診断されたことを公表したユーチューバーの渥美拓馬が16日までにYouTubeチャンネルを更新。自身に向けられる誹謗中傷について自粛を求めた。

渥美は2019年9月の動画で、「急性前骨髄球性白血病」と診断されたことを公表。また、昨年10月にはX(旧ツイッター)で「抗ガン剤治療の副作用で、子供作れないんです 無精子症というやつです」と告白し、「死なずには済んだけど、妻には申し訳ないと思っています…」とつづっていた。

今回、「抗ガン剤の副作用について、誹謗中傷はやめてください」と題した動画で、SNSやダイレクトメッセージ(DM)などを通じて「なんで子ども作らないの?」「今は少子化。金があるなら子どもを作れ」などといったコメントが寄せられていることを明かした。

「全然、悪気がなく純粋に『なんでなの?』と訊いてきているコメントもあったと思うんですけど」とした上で、「絶対に良くないこと」とピシャリ。多くの人が不妊に悩んでいる現状を説明し、「そういう人たちにもし同じ言葉を言ったら、めちゃくちゃ怒ります。ブチギレです。泣きます。自殺するかもしれないです。それぐらい研がれた刃を突きつけているわけです。もしかしたらすごく気にしている人たちに向けて、そういう発言を今後しないようにしていただければ」と訴えた。

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