◆白石麻衣、観客の悩みに回答
イベントでは、本作の内容にちなみ、来場した観客から募集した「最近、解放されたこと、モヤモヤしていること」に登壇者が答えるという企画が行われ、“私のことが大好きな10歳の娘がまとわりついてきます。そろそろ解放されたい”という悩みに、白石は「これは解放しなくていい。幸せなことですよね」といい、「私がママの立場だったらすごく嬉しいなと思うので、かわいい娘にくっつかれて“幸せ!”ってなっちゃいます」とにっこり。続けて「解放する必要はないと思うけど、ルールとかを決めて1日1回とか(笑)、少しずつルールを決めたらママにも自由ができるかなと思います」とアドバイス。
“在宅勤務だけどそろそろ会社に行きたい”という悩みに、赤楚は「これは簡単ですよ。まず『ゾン100』という映画は、街中がゾンビ(だらけ)になって絶望だと思われる中、アキラは会社に行かなくていいといいポジティブな気持ちで日々を過ごすんですけど、ある種、逆転の発想と言いますか、会社に行きたい、でも在宅ワーク。お家を会社風にしちゃえばいいってことじゃないですか」と提案し、「会社に置いてある机を買って、ベッドを捨てて。そうしたらもう会社ですよ。家が会社(笑)」とオススメした。
◆赤楚衛二主演「ゾン100」
Netflixシリーズ「今際の国のアリス」の麻生羽呂原作、高田康太郎作画で月刊サンデーGX(小学館)にて連載中の「ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜」を石田監督がNetflix映画として実写化。ブラック企業に勤めていた天道輝(アキラ)が、ある朝、ゾンビに溢れ、荒廃していた街を目にし「ゾンビになるまでにしたい100のこと」をリスト化してひとつずつ実現していく姿を描く、笑いとスリルが交差する新感覚ゾンビ映画となっている。(modelpress編集部)
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