俳優の白石麻衣が27日、東京・上野の科学博物館で特別展『和食〜日本の自然、人々の知恵〜』の取材会に参加した。
好きな和食もについてトークし「お米に合うおかずが大好き。しょうが焼き、豚の角煮、から揚げだったり…」と明かすと「すみません。茶色いものが多いんですけど（笑）。お米をたくさん食べられるおかずが好きです」と照れ笑い。また、これから挑戦したいメニューを「お魚のコーナーで展示されていた、お魚の料理。煮付けなどの逸品をバリエーション増やしてできたら」と語っていた。
特別展で、白石は音声ガイドのナビゲーターを担当。展示解説や、和食クイズなどを交えながら「和食」の世界を案内する。この日は、応援キャラクターのリラックマも登場した。
「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されて10年。和食を、バラエティ豊かな標本や資料とともに、科学や歴史などの多角的な視点から紹介する。日本列島の自然が育んだ多様な食材や、人々の知恵や工夫が生み出した技術、歴史的変遷、そして未来まで、身近なようで意外と知らない和食の魅力に迫る。あす28日から来年2月25日まで同所で。
