白石和彌監督 SNSで物議の〝性加害疑惑〟を釈明「撮影時の認識に相違はありませんでした」

 映画監督の白石和彌氏(47)が8日、ツイッターを更新。一部で物議を醸していた過去の映画撮影現場での〝性加害疑惑〟について釈明した。

 白石氏が監督を務めた映画「日本で一番悪い奴ら」の2016年に行われたトークイベントでは、大胆な濡れ場シーンの撮影の裏話などが語られた。
 
 その中で警察官の主人公を演じた俳優・綾野剛と、高級クラブのホステス役を演じた女優・矢吹春奈が演じた濡れ場シーンは、台本には記載されていなかったが、演出について白石氏と綾野が相談する中で、急きょ撮影することになったという。

 当時まったく問題視されていなかったものの、芸能界の性加害報道が相次ぐ中で、2016年の白石氏の発言がSNS上で広がり、物議となっていた。

 白石氏は、公式ツイッターに「週刊誌記事につきまして」というタイトルで文書画像を投稿し「トークイベント時にお話した内容に関しましては、イベントにおける演出と観客を前に少しでも公開したばかりの映画を盛り上げたいという私の気持ちが加味してしまったもので、事実ではありません」と報告。

 当該シーンについては「キャストと内容について真摯に話し合い、キャスト、マネージメントの方々にも事前に御了承を頂いた上で撮影をしております」とし、第三者を通じて矢吹に確認したところ「撮影時の認識に相違はありませんでした」とコメントした。

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