昨年７月に体調不良のため入院し、療養中のフジテレビの渡邊渚アナウンサーが３１日、自身のＳＮＳを更新し、近況を報告した。
インスタグラムで「５月は微熱＆痛みとの闘いでしたが 半年前と比べたらできることが増えて 会いたい人たちにたくさん会えて とっても幸せでした！」とつづった渡邊アナ。「大好きな漫画に『辛いことと向き合ってるだけじゃきらめけない』というセリフがあって 以前読んだ時はスルーしていたけど 今はその言葉が電気のようにビビビッ！ときて 心臓がまた動き出した気がします」と近況を報告。
「もう１０ヶ月くらい？つらいことと将来への不安が頭の大半を占めていて 気持ちの浮き沈みも激しくなって 元々こんな人間じゃなかったのにって更に落ち込むことの繰り返しで どんどん自分を嫌いになっていきました」「でもね 私と同じ状況になって不安定にならない人は絶対いないと思うの！笑 これだけ辛い一年を過ごしたのだから もうこれからの人生で嫌な思いなんて一切したくない！」と心境をつづった。
「１０ヶ月かけてやっとそんな気持ちになれた！ もう失ったことに涙するのはやめました 前を向くまでに時間がかかったな きっとこの先もアップダウンはあるだろうけど その度に ”辛いことと向き合ってるだけじゃきらめけない”と自分に言い聞かせて 私の人生は誰にも奪えなかったと証明してみせます！と続け、バラの花を楽しむ姿を公開した。
「ｐ．ｓ． おとといフォロワーさんに向けて行った質問コーナーで 私からも女性の皆さんに『治療と今後の人生計画どうしている？』と質問させていただきました なんと２２３件も回答いただけて それぞれの向き合い方を学ばせていただきました 今度ちゃんとまとめて投稿しますね ありがとうございました！」とファンに感謝を伝え、投稿を締めくくった。
この投稿にフォロワーからは「応援してます」「素敵な考え方」「笑顔が見れて安心しました」「笑顔が素敵です」などの声が寄せられている。
渡邊アナについては、１０月２７日のフジテレビの定例会見で、港社長が「現在はすでに退院しております」と説明。通院しての治療を受けており「体調が回復しだい復帰する予定です」と明かしていた。
