(テレ朝news)
のどの不調のため年内に予定していたツアー全公演を中止すると発表した「Superfly」越智志帆(39)が14日、公式サイトで来年2月の愛知公演を皮切りに、ツアーを再開催することを発表した。
公式サイトでは「療養期間を経てSuperfly志帆の喉の状態も回復し、医師からも完治の診断を受けましたことをご報告いたします」と伝え、「Superfly Arena Tour 2024 “Heat Wave”」としてツアーを再開催することを報告。「当初予定していたスケジュールよりも規模を縮小する形となりますが、Superflyのベストな状態でのパフォーマンスを皆様に届けたいという気持ちと、喉の負担なども考慮した上でスケジュールを再度見直し決定した公演スケジュールとなります。当初予定しておりました会場、公演数を実施することが叶(かな)わず申し訳ございませんが何卒(なにとぞ)ご理解いただけますと幸いです」としている。
また、越智のコメントも掲載されており、「ご心配おかけしております。心身ともに集中して休ませていただいたおかげで、とても元気になりました。あたたかく見守っていただき、ありがとうございます」とファンに感謝。「そして、会場を縮小してですが、ツアー再開します!地方公演など、楽しみにしてくださったみなさんには申し訳ない気持ちでいっぱいですが、ライブ一本を終えたあとの自分の喉と体の回復のことを考えて、今回はこのようなスケジュールにさせていただきました。一本一本に全力で、そしてリラックスして取り組みたいと思います。来年、お会いできるのを楽しみにしています!」と呼びかけている。
越智は今年6月、のどの不調でライブの中止を発表。その後も症状が回復せず、同7月に「納得のいくかたちで長時間の歌唱をするにはまだしばらくの療養期間を要する」との判断から、年内に予定していたツアー全公演を中止することを発表していた。
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