解散前ラスト全国ツアーを開催している4人組ロックバンド、男闘呼組の名古屋公演が25日、行われ、中居正広（50）がサプライズ登場した。
アンコールでサプライズでSMAPの「夜空ノムコウ」を披露すると、メンバーが会場に来ていた中居を紹介。中居はステージにも姿をみせ、会場は驚きと喜びの声に包まれた。
男闘呼組のメンバーはジャニーズ事務所のジャニー喜多川前社長の性加害問題についても言及。高橋和也（53）は「今ジャニーズ事務所が大変なことになっているが、俺たちは昔ジャニーズだったことに誇りを持っている。俺たちの名前『男闘呼組』をくれたのもジャニーズだ。いろいろなことを言う人たちがいるけど、それで傷ついている人間もいる。俺たちはこれからもジャニーズを応援するし、皆にも応援してほしい」と思いを語った。
愛知はメンバーの成田昭次（54）の故郷でもあり、会場の名古屋国際会議場センチュリーホールには約3000人のファンが来場。約1時間半にわたって、ヒット曲「TIME ZONE」「DAYBREAK」「秋」など全14曲を披露した。
