４人組ロックバンド「男闘呼組」の岡本健一（５４）が２１日、メンバーの高橋和也（５４）、前田耕陽（５５）、成田昭次（５５）らとともに日本テレビ系「しゃべくり００７」に出演。当時所属していたジャニーズ事務所の後輩、木村拓哉（５０）とのエピソードを語った。
男闘呼組が活躍していた１９９０年前後、ジャニーズにはロン毛のアイドルがおらず、長髪でピアスをしていた岡本のスタイルは斬新だった。
岡本曰く「好きなことをやらせてくれてた」そうで、そのスタイルを事務所からとがめられることも無かったという。岡本は「（後輩たちは）『髪伸ばしていいんだ』って、多分なったと思いますね」と、自身が後輩らの髪型に影響を与えたのではと語った。
司会を務める「くりぃむしちゅー」の上田晋也（５３）が「後輩に『僕も髪伸ばしていいですかね』とか相談されたりしたんですか」と質問されると「『好きなようにやんな』と。拓哉に言いましたね」と元ＳＭＡＰの木村拓哉にアドバイスを送ったことを告白。
「売れてる時になんでも好きなことやれ。文句言われないから。とにかく好きなことやれ、髪の毛も膝まで伸ばせって」とその内容を詳しく明かしていた。
