政治ジャーナリストの田崎史郎氏が5日、TBS「ひるおび!」(月〜金曜前10・25)に出演。岸田文雄首相による2023年の衆院解散・総選挙の可能性について言及した。
田崎氏は「解散・総選挙に踏み切る可能性は60%」と言い、「増税の具体的な話を年末には決めなきゃいけないんですね。いつからどの規模でやるかっていうのを。そうすると、決めるとなると来年の通常国会に増税法案を提出しないといけない。来年の通常国会は増税国会になるんです。かなり野党の追及も厳しくなる。となるとその前、やるよって言ってる段階の方がいいんじゃないかっていう判断ですよね」と説明。
MCの恵俊彰が「増税について国民に信を問うという意味合いもあるってことですね?」と聞くと、「そうです。増税していいですかと、われわれはそのつもりですよと」と答えた。