田中圭 主演作「女子高生に殺されたい」に「自信作どころじゃない」「日本映画として傑作になる」

田中圭 主演作「女子高生に殺されたい」に「自信作どころじゃない」「日本映画として傑作になる」

映画「女子高生に殺されたい」公開記念舞台あいさつに出席した(前列左から)南沙良、田中圭、河合優実(後列同)城定秀夫監督、莉子、茅島みずき、細田佳央太(撮影・糸賀日向子)

(スポニチアネックス)

 俳優の田中圭(37)が2日、都内で主演映画「女子高生に殺されたい」(監督城定秀夫)の公開記念舞台あいさつに登壇した。

 女子高生に殺されたいという欲望を抱き、自身の殺害計画を遂行しようとする高校教師役。前日には友人と一緒に観賞したといい「僕(の役は)皆さんに馴染みある言葉で言うと変態なんですけど、僕を応援したくなったと言ってもらえたのがうれしかったです」と語る。

 この作品の出来栄えを「自信作どころじゃないですよ」と胸を張る。「何を見せられてるんだろうと思う方もいるかもしれないが、日本映画として傑作になる。“最近面白い映画あった?”と聞かれたら、どう思っているか関係なく、この映画を言えばセンス良いなと言われます」とアピールした。

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