健康通で知られるフリーアナウンサーの生島ヒロシが5日、人生100年時代を元気に過ごすための本「70歳からの『貯筋』習慣」(青春出版社)を出版した。
“ズボラ筋トレ”で人気の作家で医師の鎌田實(みのる)氏との共著。70歳になってもまだ30年近く人生を楽しむためにはどうすればいいか。「健康の不安」と「お金の心配」をどうするか。72歳にして月〜金曜の90分生番組・TBSラジオ「おはよう定食/一直線」(前5時)のパーソナリティー、現役バリバリの現役医師にして作家という最強コンビがそんな疑問に答えている。
二人が実際に行っている70歳からでも無理なく出来る「貯筋(=筋肉を鍛えて維持する)」習慣と、そのために欠かせない「食事習慣・生活習慣・心の習慣」を公開。生島は「ハードな運動も厳しい食事制限も必要ありません。この“貯筋”習慣を実践するだけで、体がみるみる若々しくなって、認知症も予防できます。さらに、心の筋肉もついて、人生を前向きに楽しめるようになり、心も体もポジティブになります。そんな、コツがつまったうれしい一冊です!」と自信をみせている。