パーソナリティの生島ヒロシ(71)が新型コロナウイルスに感染したことが10日、発表された。同日放送のTBSラジオ『生島ヒロシのおはよう定食/一直線』で、ピンチヒッターの出水麻衣アナウンサーから伝えられた。
きのう9日、発熱があったためPCR検査を受けた結果、陽性と診断。5日金曜日からノドの違和感などがあったため、「5日発症日」と診断された。最高の体温は37.5度で、肺炎・頭痛はなく、咳(せき)の症状があるという。生島本人は「エアコンつけっぱなしの夜があり、普通の『夏風邪』だと思っていた」そうで「さんざんケアしてきたのに悔しい。過信は禁物と謙虚に受け止めて休みます」とし、療養に努める。
同番組は1998年4月6日にスタートし25年目に突入、同日で6352回目の放送だった。過去に「遅刻」は2回あるものの、これまで夏休みを除き「病欠は0」で務めてきた。