生タカ&ユージこれで見納め?生演技 舘ひろし、柴田恭兵が「帰ってきた あぶない刑事」38年分の感謝

 俳優の舘ひろしと柴田恭兵が5日、人気ドラマシリーズの最新映画「帰ってきた あぶない刑事」の大ヒット御礼舞台挨拶に出席した。今回が、今作品最後のプロモーション活動とあり、多くのファン、メディアが詰めかけた。

 テレビ第1作の1986年から38年。これほど長い期間にわたり支えてくれたファンに感謝した2人は、最後はタカとユージとして「行こうぜ、ユージ」「OK、タカ」のやりとりで締め括った。

 「あぶない刑事」(愛称:あぶデカ)舘が鷹山 敏樹(タカ)、柴田が大下 勇次(ユージ)という2人の破天荒な刑事を演じ、現実にはありえないようなカーアクション、ガンアクションを繰り広げる一方で、80年代後半のいわゆるトレンディドラマのエッセンスも取り込んだ新たなタイプの刑事バディドラマとして、大人気を博した。

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