タレントの王林(24)が6日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」(月曜後9・00)にゲスト出演し、自身の芸名に込められた思いを明かした。
幼い頃は「モデル」に憧れていた王林だが、アイドルになった経緯について「『りんご娘』のグループがある事務所のオーディションをお母さんが見つけてくれて、そこに入って。それで気づいたらアイドルになってた」と振り返った。
また「王林」という芸名については「最初の頃は前向きじゃなかった」と気に入っておらず「せめて赤いりんごが良かったなと思って」と、りんごの色が赤ではなく緑だったことで喜べなかったという。
事務所には「言ったこともあります」と改名したいと伝えたこともあったという。すると、そこで「王林」の芸名に込められた思いを知った。。それは「その時、ちょうど黄色いりんごがおいしくない状態で市場に出回ちゃって。王林=おいしくないが定着してた時期で。それを変えてほしいっていうので王林になった」と明かした。
これに王林は「じゃあ自分が頑張るしかない。そこから背負いました」と「王林」のイメージアップのために頑張ろうと心を入れ替えたという。上田晋也から「今や君のおかげで王林=いいイメージになった。メジャーになったし」と伝えられると「うれしい」と感激していた。