玉山鉄二 朝ドラ主演での知られざるプレッシャー 毎日のスタジオへの道中で「それが毎日続くと…」

 俳優の玉山鉄二(43)が3日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)にゲスト出演。朝ドラ主演の知られざるプレッシャーについて明かす場面があった。

 NHK連続テレビ小説「マッサン」(2014年後期)で19年ぶりに朝ドラの男性主人公を演じた玉山。同作は大阪放送局での制作だったため、大阪に長期滞在しての撮影だった。

 「朝ドラをやっている時に1年ちょっと単身赴任だったんです。単身赴任で大阪に行きっぱなしだったので、子どもに会えないストレスが凄くて、10キロぐらい痩せて。ハードさとセリフも凄い覚えなきゃいけないし。結構キツかったですね」と振り返った。

 さらに「朝ドラって、起きて、そのままNHKのスタジオに行くんですけど、その道中で昨日の視聴率を聞いて、それが毎日続くと、数字が落ちてきたりとか、それ(視聴率)を保たなければいけないっていう、プレッシャーとか」と、毎日放送があるからこその重圧を告白。「当時はそのプレッシャーに負けそうになった」といい、そんな時にプロデューサーなどと食事に行ったりしていたと明かした。

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