犬飼貴丈 徳島出身の料理男子「カレーを“阿波踊りだし”でつくって食べたらおいしくて…」

犬飼貴丈 徳島出身の料理男子「カレーを“阿波踊りだし”でつくって食べたらおいしくて…」

BS−TBSのドラマ「僕らの食卓」の記者会見に出席した、左から、飯島寛騎、前山くうが、犬飼貴丈

(スポニチアネックス)

 俳優の犬飼貴丈(28)と飯島寛騎(26)が29日、都内でダブル主演するBS―TBSドラマ「僕らの食卓」(4月6日スタート、木曜後11・00)の記者会見を行った。

 三田織さんの同名漫画のドラマ化で、おいしい食事を通して人とのつながりを描くハートフルな作品。犬飼が演じるのは、人と食事をすることが苦手な会社員・豊。あるときに公園で出会ったのが、穣(飯島)と種(前山くうが)の歳の離れた兄弟。おにぎりの作り方を2人に教えたことで、一緒に食事をすることが増えていく。

 作品にちなんで自炊するかどうかを聞かれた2人。犬飼は「よく餃子をつくったりします。おにぎりとか得意。家庭料理みたいなのはひと通りできます」と語り、飯島も「普段は自炊します。最近はカレーをつくったんですけど、出汁に徳島でいただいた“阿波踊りだし”でつくってみようと。食べたらおいしくて。出汁でカレーつくるのありかなと思った。日々研究ですね」と料理男子っぷりを明かした。

 2人は仮面ライダー俳優で、プライベートでも仲良し。犬飼は17年の「仮面ライダービルド」、飯島は16年の「仮面ライダーエグゼイド」にそれぞれ主演。両作がコラボした作品で共演経験があり、今回はそれ以来に共演となった。

 撮影は犬飼の出身地である徳島県で行われた。「休憩時間にコンビニに行こうと歩いてたら、偶然同級生の車見つけて連絡したら、“そうだけど、なんでここにいるの?”とかやりとりして、広いけど狭いなというビックリする出来事でした」と笑った。「徳島県に流れている空気、風景というものがこの作品にすごくあっている。ゆっくり時間が流れるところやあったかい景色とか。ドラマや原作が持ってる温かさが徳島の空気とあいまって、温かさが出てる。景色も注目してもらいたい」とPRした。

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