片岡愛之助主演「西遊記」大阪公演開幕 誕生日の堤幸彦監督、4日の日本シリーズの経過は追加セリフで「随時、報告します」

歌舞伎俳優、片岡愛之助(51)が主演する日本テレビ開局70年記念舞台「西遊記」大阪公演が3日、大阪市西区のオリックス劇場で開幕した。

堺正章(77)が孫悟空を演じて、1978年に同局で放送された冒険物語の舞台化。堤幸彦監督(68)が演出を手掛け、三蔵法師に小池徹平(37)がふんするほか、中山美穂(53)、松平健(69)らも出演する。

悟空役の愛之助だけでなく、大物キャストもフライングに挑戦し、映像パートでサプライズ出演もある上演時間170分(休憩30分)の大活劇。

総立ちのカーテンコールで愛之助は「無事、初日を迎えさせていただきました。堤監督は日々、台本にないセリフをどんどん追加されるので、毎日進化しております」とあいさつすると、客席の堤監督を呼び込んだ。

堤監督は「きょう、見てて思いついたセリフもある。一番気になるのは阪神とオリックスの(日本シリーズの)行方。随時、報告しますので」と4日午後4時半開演の公演中に追加セリフで〝途中経過〟を入れることを予告。

その後、愛之助らは観客と、この日が誕生日の堤監督をハッピーバースデーを合唱して祝した。5日まで。

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