爆笑問題・田中がいまだに悔やんでいること「高橋由伸さんが巨人に入団が決まった日の夜…」

 お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光(56)と田中裕二(57)が19日深夜放送のTBSラジオ「JUNK 爆笑問題カーボーイ」(火曜深夜1・00)に出演。田中が悔やんでいることを明かした。

 リスナーから「片付けられない人間は、片付けたとしても、何をどこに片付けたか忘れる」とメールが届き、田中は「確かに、ちょっと分かる」と口にする。一方の太田は「三波伸介さんの書いたピエロの絵とか、談志師匠とたけしさんとオレのスリーショットの写真とか、そういうのはちゃんと飾ってる」と明かし、整理整頓は得意であることを示唆した。

 ここで田中は「オレ、一番気になるのは高橋由伸のサイン」とポツリ。それは1997年、爆笑問題がテレ東のスポーツ番組にレギュラー出演していた時のことだった。「本当に悔やんでるの。高橋由伸さんが慶応大学4年で、ドラフトで巨人に入団が決まった日の夜、我々がレギュラーで出ていたテレ東のスポーツ番組に、学ランを着た高橋由伸青年がゲストで来たんですよ」と説明。「で、その時にサインをもらったんですよ。ジャイアンツとして初めてのサイン」と嬉しそうに振り返った。

 しかし、「で、これは一生自慢できると思ったんだけど、いつの間にか(行方が)分からないんだよね」と告白。「たまに思い出して悔しい」と渋い表情だった。

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