濱田岳 9歳で受けたデビュー作のオーディションで「悪態ついてて」も合格したワケ「奇跡のシンクロが」

 俳優の濱田岳(34)が26日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。デビューのきっかけとなったオーディションについて語った。

 この日は現在公開中の映画「湯道」で共演した俳優の生田斗真、女優の橋本環奈とトークを展開。生田から「そもそもこの世界に入ったきっかけになったオーディション行った時も、凄い態度でオーディション行ったんだよね」と振られると、濱田は「そうそう。悪態ついてて」とぶっちゃけた。

 「9歳の時に、別にやりたくなかったのよ。受かりたくもなかったんだけど、会社が“行って来い”と、“オーディションとは何ぞや、経験してきてくれ”って。嫌だしって言うので」と回顧。「(オーディション会場で)並んだ時には同世代の子役さんたちがいっぱいいて、自己紹介とかも上手にできて。あんなんできねーしと思って」と話すと、自身は「はじめまして濱田岳です。会社はスターダストってところから来ました。好きな食べ物、特にありません」とあいさつしたと話した。

 生田が「子役にはあるまじき(態度)」と驚いたものの、濱田は「で、座ったら、“その次の二次(選考)に残ってください”みたいな」と驚きの展開になったという。「なお機嫌が悪くなって。悪態つけば返されるだろうと」と思ったものの、三次も通り、最終結果も合格だったとし、「ずっと悪態ついてたの。“笑わないの?”“いや、面白くないから”みたいな態度をとってて」と振り返った。

 「で、“決まりました”って言って、いただいた台本開いたら、ちょうどそのオーディションは親に捨てられてくさくさしてる子供を探してたみたいで」との事実が判明。「マジか。ぴったり。“すげーすさんだ子供来た”、みたいな。奇跡のシンクロが起きて。それできょうに至るっていう」と苦笑した。生田は「そのまま大きくなってる感じするもんね」と感心していた。

 

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