お笑いコンビ「ハライチ」澤部佑(38)が、2日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」(金曜後9・58)に出演し、タレントのタモリ(78)とのエピソードを明かした。
「千鳥」大悟がタモリとの初対面について、ミュージカル俳優の井上芳雄は、タモリがMCを務めた「笑っていいとも!」に出演した思い出話を披露するなど、タモリとの接点でトーク。澤部は「いいともにレギュラーに出させていただいた時に子供、1人目が生まれる(ころだった)」と振り返った。
そんなタイミングで、澤部はタモリに「ノリでというか…」とダメもとでお願いをしてみたという。「タモリさんに“(名前を)付けて下さいよ”みたいな」。初めての子供の名付け親になってくれるよう、頼んでみたという。
「“タモリさん、付けて下さいよ!”って。“よし、分かった”って言って」。タモリは快諾してくれたという。ところが…。「用意された色紙に(書いてくれて)、“お前の子供の名前はこれだ!”って、ひらがなの“い”」。予想外すぎる名前に、スタジオは爆笑に包まれた。
澤部は「“お前の子供は、さわべいだ!”って。大盛り上がりでした。“ちょっと、タモリさん!”って」と、その一幕を回想した。大悟から「“い”も、もう大きなってるもんな?」といじり気味に尋ねられと、澤部は「“い”、大きくなりました…採用してないですよ?」と、ノリツッコミで笑いを取っていた。