サッカー女子の元日本代表・澤穂希さんが8日放送のフジテレビ系「人志松本の酒のツマミになる話」(金曜・午後9時58分)に出演。サッカーの経験が現在の生活にも大いに活かされていることを明かした。
この日、「仕事の力が私生活に活かされたことがありますか?」と、まず問いかけた澤さん。
「私はサッカーを長いことやっていたんですけど、中盤って言って、真ん中のポジションだったので、360度どこからも敵が来たり、味方がいるんで…」と続けると「味方からパスをもらう時も敵を見る時も首を振るクセがすごくついていて、今もそれが私生活に活かされていて、自動改札とかも、どのレーンが一番早く行けるかとか(分かる)。どのレジが早いかなとか」と話した。
その上で「状況判断と危険察知能力が身についてるんですよ」とし、「私の誕生日の時に後輩たちがお祝いをしてくれるって集まったんですね。後ろからケーキを私の顔につけようと思ってたんですけど、第六感とか危険察知能力があるから、なぜか分からないんですけど、後ろを向いた途端に両手で1回キャッチして」とケーキをきちんと受け止めたことを明かしていた。