渡辺明名人 対局中のマスク着用緩和で悩み「謎儀式がまた始まるのか」

 将棋の渡辺明名人(38)が8日、ツイッターを更新。対局中のマスク着用についての悩みをつづった。

 日本将棋連盟は新型コロナウイルス感染拡大に伴い、2020年2月1日から対局中のマスク着用を義務付けていた。しかし、政府のマスク着用緩和の方針を受け、3月13日付けで規定の廃止を決定した。

 ただし、新型コロナの感染法上の位置づけが2類から5類に変更が予定されている5月8日までの期間、公式戦におけるマスク着用は「任意」、感想戦など会話する場合は「推奨」としている。

 渡辺名人は「対局予定です。10日 王位リーグ2回戦 15日 棋聖戦本戦1回戦 19日 棋王④」と自身の対局予定を列記。

 その上で「『おはようございます』と『おねがいします』の発声はするので朝はマスクを着けて行くかなあ」とこの微妙な状況にマスクを着用すべきかどうか、タイミングなどについて悩んでいる様子。

 さらに「投了する前にマスクを着けるという謎儀式がまた始まるのかなあ」などとつづり、ヤクルト・スワローズのキャラクターのつば九郎のマスクケースの画像を貼付し「そんなことを考えて、久しぶりにマスクケースを用意した」と結んでいる。

 将棋の対局中のマスク着用にめぐっては、長時間マスクを外す、あるいは鼻マスク状態の棋士が反則負けとなる事態が起こり、話題となった。

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