清原博弁護士、松本人志めぐる文春「第4弾」の裁判への影響は「重い意味を持っている」

国際弁護士の清原博氏が27日、TBS系「情報7daysニュースキャスター」(土曜午後10時)に電話出演。25日発売の「週刊文春」最新号でダウンタウン松本人志(60)の性的行為強要疑惑「第4弾」を報じたことによる裁判への影響について言及した。

「第4弾」では37歳の元タレントが18年前の19歳当時、肉体関係を迫られたことを実名、顔出しで語っている。

清原弁護士は「第4弾」の裁判への影響について「これは松本さんの裁判に重い意味を持っていると思います。というのは、裁判を起こされた後に出た記事ですから、女性としても訴えられるリスクを知りながら、あえて記事を出しているということは、自分の告発は正しいんだという強い確証を持っている」と語った。

さらに「そうであれば、同じような被害を訴えている女性がいる。その人たちの言い分も正しいのではないかと、裁判官の心証としてそういう影響を与える」と続けた。

報道をめぐっては、今月8日に吉本が「さまざまな記事と対峙(たいじ)して、裁判に注力したい」という松本の意向を受けて、松本の活動休止を発表していた。今後の裁判について代理人は「記事に記載されているような性的行為やそれらを強要した事実はなく、およそ『性加害』に該当するような事実はないということを明確に主張し立証してまいりたいと考えております」とした。

一方、文春側は同社サイトで「週刊文春」編集部のコメントを発表。「一連の記事には十分に自信を持っています。現在も新たな告発者の方々のお話をうかがい、慎重に裏付け取材をしております。提訴によって委縮することなく、今後も報じるべき事柄があれば、これまで通り報じてまいります」としている。

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