本作は、バイカリ国とアルハミト国という敵対する2つの国で、決して出会うはずがなかった、ナランバヤルル(賀来)とサーラ(浜辺)の物語。国の未来のため、突如“夫婦”を演じることになってしまった2人は、自分でも気づかぬうちに、恋に落ちてしまう。国をも動かす2人の恋、その先にある、誰も見たことのない奇跡とは。
ジャウハラを演じた木村は、ナランバヤルルがお気に入りのよう。「本編の中では肉体派かと思いきや頭脳派かと思えば、やっぱ肉体派かーいという展開もありますので。めちゃくちゃかっこ良かったすよ」と大興奮で「サーラには、癒されながらもついて行きたくなる強さを感じました」と魅力を語り、賀来と浜辺について「おふたりとも声優うますぎる!」と賛辞を送った。
ライララを演じた沢城は「収録は2人とは別だったので、歓声を楽しみにしていたのですが、浜辺さんの声の入ったサーラがかわいくて。ほっぺをふわっと包み込みたい瞬間がいっぱいありました」と絶賛。浜辺も「沢城さんからボイスメッセージをいただける日が来るなんて。ライララとは違うかわいらしい声が。音源をもらいたいと思います」と大喜びだった。
サラディーン役の神谷は「慣れないアフレコに四苦八苦して不安だったともいます。僕は賀来賢人さんとアフレコで一緒させていただいたときからすごくいいと思っていました。」と大絶賛。「この作品は恋という人間の最小単位で生まれる感情が愛に代わり、やがて国をも動かす物語です。この作品を見て皆さんの心に変化が生れていたら幸いです」とアピール。浜辺が「完成度が高すぎる」と感激していると、神谷がきょう誕生日を迎えたことが判明した。会場からは大きな拍手が送られ、賀来と浜辺から「おめでとうございます」と祝福を受けた。
イベントには、渡邉こと乃監督も登壇した。