世界No.1オーディション番組「Got Talent」の日本版「Japan′s Got Talent」の決勝が25日、東京・福生市民会館で行われ、ダウンタウンの浜田雅功が、GACKT、山田孝之、広瀬アリスとともに審査員を務めた。
開催発表時に「よっぽどのやつ連れてこないと、こっちも納得せぇへんで!(笑)」とコメントを寄せていた浜田。優勝者が発表され、審査員席から最後に壇上に上がると「本当に素晴らしかった」と賛辞を贈り「次があるのであれば、このひとたちみたいな人に来ていただいて…」と次回の開催を期待した。
日本版は吉本興業が日本で初めて「Got−」のフォーマット権を獲得したことで実現。男声と女声を歌い分けるオペラ歌手のマリア・セレンが初代優勝者に輝き、賞金1000万円と米ラスベガスでのパフォーマンス権を手に。応援アンバサダーを務めたゆりやんレトリィバァは「感動しました。地球に収まらないパワーを感じました」と舌を巻いていた。