4人グループ・Sexy Zoneの中島健人と俳優の浅利陽介が15日、都内で行われた映画『おまえの罪を自白しろ』(20日公開)試写イベントに登場した。
今作は江戸川乱歩賞をはじめ、数々の賞を受賞する社会派ミステリーのヒットメーカー・真保裕一氏の同名小説を、映画『舞妓Haaaan!!!』(2007年)をはじめ、ドラマ「Mother」(2010年/日本テレビ系)「Woman」(2013年/日本テレビ系)など多くのヒット作を生み出してきた水田伸生監督が映画化したもの。
疑惑を抱える国会議員・宇田清治郎(堤真一)の、幼い孫娘が誘拐された。犯人からの要求は身代金ではなく、「明日午後5時までに記者会見を開き、おまえの罪を自白しろ」という脅迫。それは決して明かすことが許されない国家を揺るがす”罪”だった…というストーリー。清治郎の息子で議員秘書を務める宇田晄司(中島)は、家族の命を救うため、前代未聞の大事件に挑む。
この日は中島のほか、宇田家の娘婿で市議会議員の緒形恒之を演じた浅利、その恒之の娘であり、誘拐事件に巻き込まれてしまう少女・緒形柚葉を演じた佐藤(子役)が登壇。撮影について振り返ることになった。
撮影は和気あいあいで進んだそうで、中島は「浅利さんの優しさに救われました。浅利さんが来てくれると、笑顔になれると言うか救われましたよ」とニヤニヤ。
感謝の言葉に浅利は「ゆる〜いからでしょ? マスオさん感があるということでしょ?」と照れ。観客もアニメ『サザエさん』の登場キャラ・マスオさん感ある浅利の雰囲気に納得し爆笑していた。

