女優の波瑠(32)が23日放送の日本テレビ「A―Studio+」(金曜後11・00)に出演。過去、最もハードだった作品を明かした。
今年も2クール連続でGP帯の連続ドラマに出演するなど、多忙を極め、今後はヒロインを演じた映画「アナログ」公開も控えている。
デビューから17年、これまでさまざまな作品に出演してきたが、「過去一番ハードだった作品は何か?」と聞かれると、「嫌なことって忘れちゃうんですよね」と苦笑しつつ「朝ドラは東京出身なんですけど、大阪弁だったから、本を読んだだけでは覚えられなくて」と、ヒロインを演じたNHK連続テレビ小説「あさが来た」(2015年後期)を挙げた。
「方言指導の方の吹き込んでもらった声がないと覚えられないし、覚えていってもイントネーションを凄く直されるとかで、大変ではありました」と回顧。同作でも共演した鶴瓶は「ちょっと時代の大阪弁やからね。今の大阪弁じゃないのよね」と説明し「ようやったな、1年」と絶賛。これに、波瑠は「だす、だす、言ってました」と笑った。