泉房穂さん、来週開催の政倫審は「ウソつきにウソつきの場を与えるだけ…最低限『証人喚問』だ」

 前兵庫県明石市長で弁護士の泉房穂さんが23日、X(旧ツイッター)を更新。自民党派閥の裏金問題を巡って2月28、29日に開かれる見込みとなった衆院の「政治倫理審査会(政倫審)」について、「ウソつきにウソつきの場を提供するだけ」と否定的な考えをあらためて示した。

 政倫審には、安倍派で事務総長を経験した松野博一前官房長官、西村康稔前経産相、高木毅前国対委員長ら5人が出席予定。

 泉さんは投稿で、公開で開かれる証人喚問には、呼ばれた人物には出席義務があり、証言には偽証罪が適用される点を指摘した、自身のインタビュー記事を引用。「政倫審は、ウソつきの政治家にウソつきの場を提供するだけ。あえてウソをつかせる場を設ける必要なんかない。政倫審を開いたところで、平気でウソをつき、逆に免罪符にされるだけ」とつづった。

 「最低限『証人喚問』だ。本来は『第三者調査委員会』の設置だ」とあらためて考えを指摘した上で、「マスコミの報道も甘すぎる…」と報道のあり方も批判した。

 フォロワーからは「そうなるのが見え見えすぎて」「自分から白状する人なんかいるわけありませんよねw」「証人喚問は絶対ですね それ以外は意味ない」などと賛同するコメントが目立った。

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