河合郁人「A.B.C―Z」脱退、メンバーから「厳しい声もあった」卒業提案も…「気持ちは固まっていた」

 12月21日をもって男性5人組ユニット「A.B.C―Z」から脱退することを発表した河合郁人(35)が22日、コメンテーターを務めるTBS系「ゴゴスマ」に生出演。脱退を打ち明けたときのメンバーの反応を明かした。

 この日、番組で「急な発表の形になってしまい、ファンの方を驚かせてしまった」と脱退を生報告した河合。「去年の年末からメンバーとは話し合いを重ねていて…舞台も発表があったので、併せて発表させていただいた」と改めて語った。

 他のメンバーについては「去年の12月に気持ちが固まって、話し合いをした」と説明し、反応について「驚いてました。厳しい意見もありました」と回顧。「脱退じゃなくて、卒業っていうハッピーな形にしようよ」と提案するメンバーもいたというが、「最後は僕の甘えで…やりたいという気持ちは固まっていたので、そこは説明しました」と自身の思いを打ち明けた。

 河合は21日、事務所の公式サイトでコメントを発表。40歳までに自身がMCを務める冠番組を持つこと、MCとしてのポジションを確立することを目標に掲げていたとし「今まで以上にもっと深くこの世界を経験し、極めていかないと自分の目標をかなえることはできないと思い個人での活動を選びました」と説明した。脱退後もジャニーズ事務所に残り、個人として活動していく。グループは4人で活動を継続する。

 関係者によると、脱退に向けた話し合いを始めたのは昨年12月下旬。途中、塚田僚一(36)が体調不良により活動を休止したが、その間もマネジャーを介して話し合いを行い、今年8月中旬に脱退が決まった。

 12月7日から東京・帝国劇場で上演される恒例舞台「ABC座」の千秋楽となる同21日をもっての脱退となる。

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