池谷実悠アナ、結婚披露宴の悩み告白 宝塚級演出ムチャぶりに伊集院光「向こうもそれは困るよ」

テレビ東京の池谷実悠アナウンサー(27)が13日放送のレギュラー番組「伊集院光&佐久間宣行の勝手に『テレ東批評』」(土曜午前11時3分)に出演し、結婚披露宴の準備での苦悩を明かした。

池谷アナは今年3月に同番組で「会社員もして、俳優さんもしている男性」との交際1年未満での結婚を発表した。披露宴の準備について元同局プロデューサーの佐久間宣行に聞かれると、池谷アナは「本当に大変!」とボヤキでスタート。「結構なお金を払うじゃないですか。あれだけ、(手配を)自分たちでやらなきゃダメなんですか」と続け、伊集院光に「ダーリンともめている、というより、業者の方に腹立っているんだ」と驚かれた。

池谷アナは「どうします?って言って、やってくれるかと思いきや、自分で全部業者に電話して、いろんな手配。やりたいことありすぎて、人以上に(手間が)かかっている」とまくしたてた。伊集院に「何をやろうとしているの?」と聞かれると「最初まず、大階段から降りてくるんですけど」と即答。佐久間に「大階段? 宝塚みたいに? 宝塚好きだから」とツッコまれると、池谷アナは「はい」と、笑顔でうなずいた。

伊集院に「会場に、もともと大階段はあるの?」と聞かれると、池谷アナは「ないです」ときっぱり。「大階段どうするの?」と聞かれ「いや、作ってもらって」と豪快な答えを返すと、佐久間、伊集院ともに爆笑した。伊集院は「向こうもそれは困るよ。一番最初は業者の方が冷たいのかと思ったけど、オレ、今は業者サイドだもん。もともとコースに入ってないヤツで」とムチャぶりに同情した。

池谷アナは業者のリアクションも紹介。「大階段、できて3段です。3段だけ頑張って作ります」と言われたことを明かしながら「これ、私が悪いんですか?」と問いかけると、佐久間は笑いながら「悪くはない。ただある程度、負担が行くのはしょうがない、プランにないことやっているんだから」と返した。

池谷アナは「そのせいなのか、最近あまり連絡つかなくなっちゃって」と、業者のリアクションが悪くなっていることを明かしながら苦笑いした。

池谷アナは9月末で同局を退社予定。東京女子大卒業後、19年に入社。東京女子大1年時には、欅坂46(現櫻坂46)のオーディションに落ちていたことを明かしたこともある。同期は田中瞳アナ、現在フリーの森香澄。

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