女優の池田エライザ（２７）が２０日、東京都内で行われた映画「おまえの罪を自白しろ」（水田伸生監督）の公開初日舞台あいさつに登壇した。
池田が演じたのは政治家一族の長女の役。池田や中島健人ら登壇者は「本当に○○なのは誰だ」をテーマに、当てはまる人を言い合った。
「本当にマイペースなのは誰だ」の問いでは池田に集中し、池田自身も手を上げ「動きが遅いからそう見えるかな」と納得した様子。中島は「同世代というか、同じ音楽をやってる人間でもある」とした上で「リズムに乗って生きるのは好きで、『私だけのリズム』があるみたいな、『エライザはそういう生き方』みたいなイメージ」と指摘した。
水田監督は「自分をしっかり持っているタイプ。『私のテンポでやらせて』をはっきり主張する。頼もしいと見ていた」と評価。夜明けを待って撮影したシーンでは「太陽の昇るスピードとの競争で、すごいペースで撮った。急ぐときは急げる」と振り返った。
堤真一と尾野真千子は「本当におしゃべりなのは誰だ」で”激論”。池田は堤のことを「楽しそうにニコニコしゃべってる」と明かした。
