俳優、池松壮亮(32)が12日、東京都内で行われた映画「シン・仮面ライダー」(17日公開)のプレミア上映会に共演の浜辺美波(22)、柄本佑(36)らと登壇した。
「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズの生みの親、庵野秀明監督(62)が脚本・監督を務めたオリジナルの実写作品。
キャスト陣は会場前に敷かれたレッドカーペットを闊歩。仮面ライダーに変身する主人公・本郷猛役を演じた池松は「1週間前に無事に完成しました。そして1週間後に無事に公開できそうです」と笑顔満開。前日11日に完成版を試写で見たといい、「まだ少しぼぉ〜としていて。本当にスゴいものが映っていました。いろんなサプライズが待っていると思います」と胸を張った。
ヒロイン・緑川ルリ子役の浜辺は「初号試写でこんなに声が出たことは初めて。台本を読んでるはずなのに、感嘆の声や驚きの声が抑えきれなかった」と興奮気味に語り、仮面ライダー第2号に変身する一文字隼人役の柄本は「庵野さんの前作の作品に、あれだけの役者さんが出ていて『何で俺、出てないんだろう』と思っちゃって(笑)。今回『仮面ライダー』という題材で、しかも仮面ライダー第2号という大きな役割を担う役割で出させて頂けたのが非常に光栄」と喜んだ。
ほかに共演の西野七瀬(28)、塚本晋也(63)、手塚とおる(60)も出席した。