永野芽郁“おばあちゃん”吉永小百合との交流明かす「大事に大事に食べました」

永野芽郁“おばあちゃん”吉永小百合との交流明かす「大事に大事に食べました」

撮影エピソードを語った永野芽郁 (C)ORICON NewS inc.

(ORICON NEWS)

 俳優の永野芽郁が7月31日、都内で行われた映画『こんにちは、母さん』完成披露試写会に登壇した。この日は主演で祖母役の吉永小百合や父役の大泉洋、宮藤官九郎、田中泯、らともに浴衣姿で参加。あいさつを終えると「では一周まわります」とチャーミングな笑顔を浮かべ、カメラにサービスした。

 今作は、東京の下町を舞台に“いまを生きる等身大の親子”を描いた物語。いつまでも気高く自分らしく生きる福江(吉永)、そしてそんな母の姿を通して自らを見つめ直し、再出発していく昭夫(大泉)の姿を描く。

 「私から生まれた永野芽郁ちゃん。吉永さんから永野芽郁ちゃんはわかる。映画のなかでも突然変異で処理させていただいています。どうして俺がうまれたんだろう」と首をかしげ大泉だが、永野は「父や母に対しての甘えはすごくあるので、大泉さんを前にするといつも以上に自分の気持ちが高まる瞬間もあれば、ぶつけたくなるので、受け止めてくださるのですきな父でした」と演じやすかったよう。

 さらに「大泉さんはカメラが回っていないときでもおもしろいです」と褒めると、大泉は「ほとんど食い物の話だよね」と苦笑。「おいしいごはん屋さんに連れて行ってくださり父のようにかわいがってくださりました」とうれしげに振り返った。

 また吉永については「実際に現場で吉永さんがミシンを動かす姿をみて、その場所にいらっしゃるのが吉永さんなんだけど本当におばあちゃんにみえて、女優としてもちろん尊敬もありますし、憧れを抱きました。撮影で少し時間があって吉永さんがそこで『お腹すいたら食べてね』と和菓子をくれたり、お手紙をいただいたり、気にかけて一緒にいてくださったので大事に大事に食べました」とのエピソードも紹介していた。

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