永野芽郁、大号泣シーンに「楽しかったです」“涙”へのこだわり明かす

永野芽郁、大号泣シーンに「楽しかったです」“涙”へのこだわり明かす

映画『マイ・ブロークン・マリコ』大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した永野芽郁 (C)ORICON NewS inc.

(ORICON NEWS)

 俳優の永野芽郁(23)が10日、都内で行われた映画『マイ・ブロークン・マリコ』大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。

 同作は、2019年に無料WEBコミック誌「COMIC BRIDGE」で連載(全4回)された平庫ワカ氏の同名漫画を実写化。ブラック会社に勤める主人公・シイノ(永野)が転落死した親友・マリコ(奈緒)の遺骨を毒親のもとから奪い、マリコが行きたがっていた海へと最初で最後の二人旅が始まる。

 絶賛の声も多い同作の「号泣シーン」について永野は「意識してたことはない」ときっぱり。ほかの作品では、“涙”の見られ方も考えているといい、「恋愛映画だと、きれいさを残して涙を流さないといけない。涙をためていると、鼻から出ちゃうときがあるんですけど、それはかわいくないからもう1回って言う」と明かした。

 一方、「今回は全部感情だけで、ぐしゃぐしゃになるまで、全部開放していい。鼻水もよだれも何もかも出すのがいい」と考え撮影に挑んだという。永野は、「思ったものを全部さらけ出すのは、楽しかったですね」と振り返った。

 同イベントには、タナダユキ監督も登壇した。

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