女優永野芽郁(22)が7日、都内で「いち髪新イメージキャラクター&新CM発表会」にピンク色のドレス姿で登壇し、85日に及んだ撮影を振り返った。
9日から全国で放映される新CM「日本の四季」編は、桜が咲き乱れる春や、雪が降りしきる冬など、四季の風景を舞台に撮影。撮影総日数は、CMでは異例の85日に及んだ。永野は「85日あれば、結構なことができますよね」と驚いた表情で振り返りながらも、「CMでこれだけの時間を使うことはないので、その壮大なスケールに自分がいれるのは幸せ」と充実感をにじませた。
この日は「桜をイメージした」という衣装で登壇し、春の撮影現場も回想。制作陣は収録のために桜を植えたが、撮影時期が近づいてもなかなか咲かず、不安に駆られていたという。だが、そんな心配を吹き飛ばすように、当日は満開の下で撮影が行われた。「ちょうど桜も私のことを待っていたようで。私のおかげで、桜と意思疎通ができました」と笑顔を見せた。
新CMの楽曲には、YOASOBIの「好きだ」が起用される。