フォトセッションにおさまる(前列左から)NiziUのMAYUKA、MIIHI、藤本美貴、永瀬廉、ドラえもん、山里亮太、堂山卓見監督、NiziUのMAYA、NINA(後列左から)しずかちゃん、のび太、NiziUのAYAKA、RIO、RIKU、RIMA、MAKO、ジャイアン、スネ夫(撮影・戸加里真司)
(サンケイスポーツ)
人気グループKing &Princeの永瀬廉(24)が19日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われたアニメ映画「映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)」(堂山卓見監督、3月3日公開)完成報告会に出席した。永瀬はパーフェクトネコ型ロボット・ソーニャの声で出演している。南海キャンディーズの山里亮太(45)、藤本美貴(37)らも登壇した。
同作は、1980年の第1作からシリーズ42作目。ユートピア探しに出たのび太やドラえもんらは、何でもかなう夢のような楽園「パラダピア」に行きつき、ソーニャに出会う。そしてその楽園には秘密が隠されていることを知り、謎を解き明かすことに挑むというストーリー。
アフレコ初挑戦の永瀬は完成作品を見た感想を、「自分が出ていることすら忘れて、それぐらい作品に没頭した。なんか途中で聞いたことある声がするなと思ったら『おれや』みたいな。それぐらい没入した」と感激した様子。
子供の頃のドラえもんとの思い出を聞かれると、「熱出て小学校休んだ時にいつも見ていた。映画のビデオテープを何十回も見て。熱が出てしんどい時に寄り添ってくれていたのがドラえもん。すごい助けられた」と告白。
すると山里からドラえもんのイントネーションが語尾が上がる関西弁と指摘され、「オフィシャルではちゃんというんで」と説明。山里からさらに「これオフィシャルだよ」と突っ込まれて笑いに包まれ、永瀬は「子供の頃に戻っちゃうんです」と照れ気味に答えた。