俳優の永山瑛太(41)が5日、自身のインスタグラムを更新。元ブラジル1部リーグプロサッカー選手の檜垣裕志氏との2ショットを披露した。
永山は「おじさんは早起きなので、檜垣さんと、小雨のなかボールを蹴りました」とコメント。「サッカーを始めた頃、利き足ではない、左足を蹴れるようになるため、1人延々と左足だけの練習をしていたら、ロングキックが蹴れるようになり、右サイドから、左サイドバックになった」と振り返った。
続けて両足を使えるようになることのメリットやデメリットなどについてつづり、「しかし、檜垣さんの、利き足論を目の当たりにすると自意識の明確な判断がどれだけ大事かが身に染みて分かる」と明かした。
さらに「私は、もしずっと右足だけ強化していたら、、サッカーを続け、選手権に出て、プロチームに入り、日の丸を背負い、代表戦で大活躍、海外オファー、バロンドール、俳優になっていなかったかも」と想像した。
しかし「冗談はさておき、サッカーの指導は、本当に十人十色、時代の流れと共に変化するし、絶対的な答えはないと思う。自由。私は檜垣さんの指導方法は、目から鱗でした」とつづった。
また「1番は、『ボールに触るだけで楽しい』という言葉。それだけ。でも、本当に、利き足だけの意識を持つと何かが大きく変わる。あ、シンプルで良いんだ、、と」と感動。「サッカー、今からうまくなりたいおじさんの朝のつぶやきでした」と投稿した。
そして檜垣氏については、「ブラジル1部ポルトゲーザ 三浦知良さんに次ぐ2人目の日本人プロ契約した方だよ。凄い人だー しかも、優しー サッカー楽しー」と伝えた。