水原一平容疑者は「大谷君の口座の動きとか関心とか見ていたんだろうな」フジ解説委員が推測

 フジテレビ報道局解説委員の風間晋氏が15日、同局の情報番組「めざまし8(エイト)」(月〜金曜前8・00)に出演。ドジャースの大谷翔平投手(29)の元通訳で銀行詐欺容疑で訴追された水原一平容疑者(39)について言及した。

 水原容疑者は違法賭博の借金を返済するため、大谷選手の口座から胴元側に1600万ドル(約24億5000万円)以上を不正に送金したとされ、米司法省から11日(日本時間12日)に銀行詐欺容疑で訴追された。12日(同13日)、米ロサンゼルス市内にある連邦地裁に出廷した。地裁は保釈保証金を2万5000ドル(382万5000円)に設定。保釈の条件として、パスポートの返納、カリフォルニア州中央地区を離れることはできず、被害者との連絡、面会なども禁止。一切の賭博も禁止され、ギャンブル依存症の更生プログラムを受ける。条件違反の際に保釈保証金を納付する義務が生じる。

 司法省によると、水原容疑者が送金したのは21年11月から24年1月までで、水原容疑者が関係する機器やIPアドレスが使われていた。当局が入手した水原容疑者の賭博記録には、この期間中の合計賞金は総額1億4225万6769ドル(約218億円)、負けた金額は1億8293万5206ドル(約280億)で、損失額は4067万8436ドル(約62億円)にのぼる。

 風間氏は「エンゼルスに加わってから水原容疑者が手をつけるまで3年くらいの期間がある。その3年の間に、大谷君の口座の動きとか、大谷君がどれだけ口座の内容に関心を持っているとか、色々見ていたんだろうなと。エンゼルスから契約に基づいたお金がきちんと振り込まれる口座。ちゃんと入ってるかなとか、減ってるかなとか気にしないでいい口座だったのかな」と述べた。

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