俳優中尾彬（８０）が２１日放送のＴＢＳ「水曜日のダウンタウン」にドッキリ仕掛け人として参戦した。
企画「昭和はむちゃくちゃだった系の映像、全部ウソでもＺ世代は気付かない説」の検証が行われ、偽番組でＺ世代を信じ込ませる昭和のウソ話を即興でかたる仕掛け人として、伊集院光、ケンドーコバヤシ、藤本敏史とともに登場した。
特に中尾には、１ランク上のひどいウソ話が課せられた。番組が作った謎の記号が並ぶ「５０音表」を指して「これを見てね、韓国の人がハングル文字作ったんだよ」と説き、校則破りの体罰で「ドーベルマンに追われるんだ」と暴走し、「見切り発車のめちゃくちゃなトークで場を荒らす中尾」とナレーションのツッコミも入った。
ケンコバは、収録前に中尾がスタッフに「俺、自信ないからしゃべんねんぞ」と言っていたが、ふたを開けると大暴走だったと笑わせた。
ネット上でも「中尾彬のドーベルマンわろた」「中尾彬ぶっ飛びすぎだろ」「斜め上射撃半端ねぇ」「しゃべりだすとワクワクする」「場荒らしまくりで草」「ポンコツすぎて逆に好きになったｗ」「ここまで乗っかって来れる８０歳そうそういないぞ」「中尾彬が墓穴掘るのおもろすぎる」「伊集院光のフォロー」「中尾彬面白すぎるｗ」「この輪に入る中尾彬かわいいな」と笑いが広がった。
