武藤十夢 震災の時はAKB48の最終オーディション前日 「まさか自分の身にこんなことが起こるとは」

 防災士の資格を持つ元AKB48の武藤十夢(28)が26日、東京都庁で行われた「関東大震災100年イベント」に出席した。

 「今すぐ取り組む防災」をテーマにしたパネルディスカッションに参加。防災について意見を求められると「家では、地震が来たらすぐに近くの公園へ行け!と話し合っています」と回答した。

 2011年の東日本大震災の時は高校生で、AKB48の最終オーディション前日だった。オーディションは延期になったが「何もできなくて…。親と連絡が取れたのが夜になってからで、まさか自分の身にこんなことが起こるとは」と当時を回想。以来、いざという時にどのような行動を取るべきか考えるようになったという。

 イベントを終え「今日のパネルディスカッションはとっても勉強になりました。防災を今一度、考えるきっかけになり、気付きもありました。大切な人を守るため、防災の意識を周りに広めたいです」と目を輝かせていた。

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