タレント武井壮(50)が28日、タイ・シニアプロゴルフ協会のアンバサダーに就任した。
タイ・バンコク市内のRAMA Gardens Hotel BANGKOKで、今月30日(水)、31日(木)、9月1日(金)にバンコク・ザレガシーゴルフクラブで開催される「ZEN SENIOR CHAMPIONSHIP 2023」に関する記者発表がおこなわれ、スポーツ省、タイシニアプロゴルフ協会の立ち合いで、就任式が開かれた。
このシニアトーナメントは、タイ・スポーツ省とタイ・シニアプロゴルフ協会、日本の企業としてタイシニアトーナメントで初めて主催とスポンサーをつとめるZEN Golfer’s Factoryの三者が主催・運営する大会となっている。
武井は、タイシニアプロゴルフ協会と環境・スポーツ省からアンバサダーに任命され、タイシニアプロゴルフ協会・スティン会長から任命状を、プラヤド・マークセン氏からシニアツアー参戦年齢である「50」歳にちなんで、「50度のウェッジ」を贈呈された。就任式の後には、スポーツ省のメンバーとタイシニアプロゴルフ協会のメンバーとの懇親会もおこなわれた。
武井は、先日、日本国内のティーチングプロテストの実技審査、筆記・面接にも合格し、あとは講習を受ければプロ資格を得られる、という状況。
20代でゴルフ留学した経験があり、「タレントとして有名になって50代になったら世界のシニアツアーに参戦したい」という夢を持っており、今回その念願が初めてかなう。あわせて、ゴルフだけなく、以前より公言している「世界中でみんなが武井壮を知っているようになりたい」という夢をかなえるべく、エンタメでもタイ進出を目指していく。
武井は、30日からのトーナメントに先駆け、29日はタイのレジェンドプロゴルファー・プラヤド・マークセンとともにプロアマをまわる。
◇武井壮コメント
本日、タイスポーツ省ならびにタイシニアPGAより、タイシニアプロゴルフアンバサダーに任命して頂きました。このツアーは年間6試合で構成されるツアーで、ツアー参加資格を得るプロテストも広く門戸が開かれていて、50代からツアープレーヤーとして活躍するための入り口として最適なものであると思います。私もこれから、このツアーのメンバーとなるべく、トーナメントにスポット参戦したり、プロテスト受験をして50代でシニアプロになると言う夢をかなえるための入り口にしたいと思います。また、日本の50代以上の皆さんにも、ぜひタイに来て頂いて、TSPGAのプロテストを受験しツアープロへの夢を一緒にかなえて頂ければと思います! 暖かい気候と温かい国民性、おいしいご飯と発展し続けている街並みを堪能しつつ、私と共にタイでトーナメントに参戦しましょう!