櫻坂46がZOZOマリンで初のスタジアムライブ開催「Start over!」で一斉ジャンプ

櫻坂46がZOZOマリンで初のスタジアムライブ開催「Start over!」で一斉ジャンプ

3rd YEAR ANNIVERSARY LIVEでパフォーマンスする櫻坂46の森田ひかる(左)と山崎天(上山陽介氏撮影)

(日刊スポーツ)

櫻坂46が26日、千葉・ZOZOマリンスタジアムで「3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE」を開催した。欅坂46時代を含めて初の野外スタジアム単独公演で、2日間で7万2000人を動員した。

気温8度、浜風も吹く寒空だったが、スタジアムは開演早々から熱気に包まれた。山崎天(18)が「Buddies(ファンの愛称)のみんな〜! 盛り上がって行くぞ〜!!」と呼びかけた。キャプテン松田里奈(24)は「皆さん声出す準備できてますか? ZOZOマリン、行けんのか!? 楽しんで行くぞ〜!!」と絶叫。大歓声を浴びた。

この日ZOZOマリンを埋めた3万6000人は、同所史上最大の動員数という。ライブ中盤には小雨もぱらついたが、「ドローン旋回中」では田村保乃(25)が「全部出し切れるか〜!」と呼びかけ、客席のファンもタオルをぶんぶんと回した。終盤の「Start over!」のイントロでは観客が一斉にジャンプ。「稲葉ジャンプ」ならぬ“スタオバジャンプ”で、スタジアムを揺らした。本編ラストで最新シングル「承認欲求」を披露すると、大きな拍手があがった。

今年1月に加入した三期生の村井優(19)は「ライブを通じてBuddiesの皆さんとの一体感をすごく感じて、いつまでも皆さんと心1つでいたい、と心の底から感じました」と笑顔を見せた。田村は「櫻坂46も4年目に入るということで、これからを皆さんに期待していただけるようなライブにしていきたい」と意気込んだ。

アンコールでは森田ひかる(22)が「おっきな会場でライブができてうれしい。もっともっと櫻坂46は高みを目指して4年目も頑張っていきたいです」と笑顔で宣言した。20年に欅坂46から改名して3年。松田は「改名したばかりの頃は、櫻坂ってどんなグループなんだろう、どんな色のグループなのかなってメンバーも分からないまま、でもがむしゃらに進んでいる部分がありました」と回想。「迷いながらも、みんな櫻坂46っていうグループに胸を張って活動してきました」と伝え、ファンに感謝した。

昨年、欅坂46としてデビューした16年から続いていたNHK紅白歌合戦の連続出場が途絶えたが、今年2年ぶりに返り咲いた。松田は「去年の今の時期、悔しい思いをしたこともあったんですけど…。今年は年末、皆さんと締めくくられる日があります」と喜びを伝え、拍手を浴びた。「皆さんにたくさんいつもいただいてばかりなので、お返ししたいという気持ちでいっぱいです。Buddies(ファンの総称)の皆さんと私たちなら何でも成し遂げられる気がしています。4年目の櫻坂46もよろしくお願いします」と意気込み、メンバー全員で「よろしくお願いします!」と頭を下げた。

※山崎の崎は崎の大が立の下の横棒なし)

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