櫻坂46・三期生〝初の単独イベント〟で2万人動員 中嶋優月「感謝の気持ちを忘れずに」

櫻坂46・三期生〝初の単独イベント〟で2万人動員 中嶋優月「感謝の気持ちを忘れずに」

ぴあアリーナMMで開催した「三期生おもてなし会」

(東スポWEB)

 人気アイドルグループ「櫻坂46」の三期生11人が5日、神奈川・ぴあアリーナMMで初単独イベント「三期生おもてなし会」を開催。前日4日と2日間にわたって行われ、各日1万人合計2万人を動員した。

 三期生11人は、昨年6月から行われたオーディションで4万5014人の応募の中から、倍率約4092倍の狭き門をくぐり抜け、今年1月に加入した。

「おもてなし会」とは、新メンバーが特技を披露したり、私服ファッションショー、ライブパフォーマンスなどを行う〝自己紹介的なイベント〟。2分間で特技を披露するコーナーでは、石森璃花(いしもり・りか=21)がステージでオムライスを作れば、小田倉麗奈(おだくら・れいな=18)はヴァイオリンを弾いた後、ゴルフのドライバーショットを披露。小島凪紗(こじま・なぎさ=17)は、ピアノで櫻坂46の楽曲「条件反射で泣けて来る」を弾いた。

 的野美青(まとの・みお=16)は特技のデジタルイラストで描いた先輩の小林由依(23)を披露。目つきが鋭いことで知られる小林に「小林さん、ぜひ私をにらんでください!」と笑顔で呼びかけ、ファンの笑いを誘った。また、村井優(むらい・ゆう=18)はバスケットボールを扱いながらダンスを踊り、最後はシュートは3回失敗したが、4回目で決めた。

 他にも、遠藤理子(えんどう・りこ=17)はクラリネット演奏、谷口愛季(たにぐち・あいり=17)はギターで弾き語り、中嶋優月(なかしま・ゆづき=20)はチアリーディング、向井純葉(むかい・いとは=16)は切り絵、村山美羽(むらやま・みう=18)はバトントワリング、山下瞳月(やました・しづき=18)は書道パフォーマンスでそれぞれ自己アピールした。

 後半のライブパートでは、グループの最新シングル「桜月」に収録された、初の三期生楽曲「夏の近道」など全7曲を披露。ステージでは、11人が1人ずつ涙を流しながら決意のメッセージを伝える場面もあった。

 「夏の近道」でセンターを務めた谷口は「幼稚園のころから憧れていたアイドルの第一歩を、踏み出すことができてうれしい」と吐露。アイドルへの憧れを抱きながらも挑戦できず、「人生最後」という覚悟で受けた櫻坂46の三期生オーディションに合格したことを明かした。
 
 夢だったファンが埋め尽くす景色を見渡しながら「今まで憧れていた景色を実際に見ると、どんな夜景などよりこれが一番の景色と思えます。もっと谷口愛季を愛してもらえるように、一生懸命頑張りたい」と誓った。

 村山は「何があっても守りたいと思える三期生10人に出会った。守りたいと思わせてくれた櫻坂46の何か力になりたい。三期生が入ってよかったと思ってもらえるように、全力で頑張りたい」と決意。この日、MC役として全体あいさつなどを担当した中嶋は「感謝の気持ちを忘れず、先輩方に追いつけるように頑張ります」と誓い、「応援よろしくお願いします!」と、メンバー全員で頭を下げた。

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