櫻坂46が3周年初のスタジアムライブで2日間7万2000人動員 松田里奈「何でも成し遂げられる気がしています」

櫻坂46が3周年初のスタジアムライブで2日間7万2000人動員 松田里奈「何でも成し遂げられる気がしています」

ZOZOマリンスタジアムで3周年記念ライブを開催した「櫻坂46」(カメラマン・上山陽介)

(東スポWEB)

 人気アイドルグループ「櫻坂46」が26日、千葉・ZOZOマリンスタジアムで3周年記念ライブを開催した。

 2020年10月に欅坂46から櫻坂46に改名後、1周年&2周年記念ライブは東京・日本武道館で開催。3周年の今年はグループにとっては、初の野外スタジアムライブ。前日25日と合わせ、同スタジアム史上最大動員数となる7万2000人(各日3万6000人)を動員した。

 最新シングル表題曲「承認欲求」をはじめ、同シングル収録曲「隙間風よ」「確信的クロワッサン」など全25曲をパフォーマンスした。

 冒頭MCでは、グループのキャプテンを務める松田里奈(24)がスタジアムの熱気に、「本当にたくさんの方に足を運んでいただいて応援してくださってうれしいです」と感謝。この日は真冬の寒さだったが、「今日は寒さを忘れるくらい全身で楽しんでいただけるように頑張りたい」と力を込めた。

 また、オープニング曲「Buddies」では、4月から活動休止し、休養していた二期生の遠藤光莉(24)が活動復帰。会場から「お帰り〜!」と温かい声を浴び、遠藤は「皆さん、お久しぶりです。約7か月ぶりに復帰することになりました。これから少しずつ私らしくしっかりと歩んでいきたい」と誓った。

 松田らメンバーは遠藤に「よろしくね〜!」と優しく呼びかけると、「光莉が帰ってきてくれて、私たちもうれしい!」と声を弾ませた。

 公演1日目の25日には、一期生・土生瑞穂の卒業セレモニーが行われた。昨年は前グループ名・欅坂46時代から活動していた一期生メンバーの卒業が続き、人気メンバーだった渡邉理佐や初代キャプテンを務めていた菅井友香などが離れたグループは、その年の紅白歌合戦への出場も逃すこととなった。

 それでも10月に発売した7thシングル「承認欲求」は改名して以来過去最高の売り上げを記録。今年は大みそかの「第74回NHK紅白歌合戦」に返り咲きを果たした。

 アンコールでは、キャプテンの松田が改めて3周年の心境を吐露。「皆さんの応援があったからこそ、今この景色が見れていると思うと本当にうれしい。でも、去年の今ごろはちょっと悔しい思いをしたりしたり、今年のツアーで空席が目に入ったりとか…。そういう思いをすることもあったんですけど、今年に入ってシングルを3枚発売させていただいたり、初めての海外のライブにも挑戦させていただいたり、そして今年は年末(の紅白)で皆さんに見せられる日があるっていうのは。この1年はすごい特別だったというか、今までと違った1年だったなというふうに感じています。皆さんの応援と支えがあればこそ。皆さんにたくさんいつもいただいてこかれたのでお返ししたいという気持ちでいっぱいです」と伝えた。

 さらに、Buddies(バディーズ=ファンの総称)に向けて、「バディーズの皆さんといろんな景色を見に行きたい。皆さんと私たちなら何でも成し遂げられる気がしています」と4年目の決意を明かした。

 ライブでは、今年1月に4000倍を超える倍率を勝ち抜き加入した三期生11人も〝躍動〟。三期生として「夏の近道」「Anthem time」らを披露。山下瞳月(18)が「皆さんを暖かくできるようにライブを頑張りたい」と話せば、村井優(19)は「初めて大好きな先輩方、たくさんのバディーズの皆さんと櫻坂46のお誕生日をお祝いできて、ワクワクしています。バディーズの皆さんと私たちの一体感をすごく感じていて。いつまでも皆さんと心一つにいきたいです」と呼びかけた。

 また、三期生楽曲の20曲目「マモリビト」を披露した際、小島凪紗(18)は「これからも大好きなこの櫻の木を全員で守っていきたい」と目を輝かせた。

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